子育てのお悩み解決

[スマホ依存対策] パパママの脳をスマホから守る7つの秘策

家庭教育アドバイザーのTERUです。今日はいつもの子どもを伸ばす子育ての動画とはちょっと違うのですが、「パパママの脳を守る」というお話しをさせて頂きたいと思います。

先日ある脳神経の専門医の方から、スマホ依存による脳過労の回避方法について教えて頂きました。正直私自身スマホ依存症です。しょっちゅうスマホを見ていて、スマホが無いと生きていけないとすら思っています。

私は以前別の記事でスマホ育児の危険性についてお話しさせて頂きましたが、とはいえスマホを完全に無くすなんて無理です。ですが、脳神経の専門家からいうと、スマホ依存による脳過労は深刻で、気づかないうちに脳がどんどん劣化していっているということが、近年の研究から分かってきているそうです。

今回の記事では、脳神経の専門家がオススメする、パパママのスマホ依存から脳を守るためにやって欲しい簡単な7つの方法についてご紹介したいと思います。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「0~12歳 パパママの脳をスマホから守る7つの秘策

まず7つの方法をご紹介する前に、簡単にスマホによる脳過労の危険性についてお話しします。スマホやパソコンで仕事をしていたり、ゲームをしている時に、脳がフル回転していると思われている方がいますが、最新の脳科学の研究では、実は全く逆で脳の機能をフリーズさせている状態であることが分かっています。

スマホから情報を過剰に受け取り続けると、脳は本来の人間らしい機能をストップさせるそうです。人間らしい機能とは、自分の頭で考えることです。頭ではたくさん考えているように思っていても、ただ情報を受け取っているだけの状態になり、その状態が脳を疲弊させ、脳過労へとつながってしまいます。

その結果、物忘れが多くなり、思考力が低下して、頭痛やめまい、難聴、そして不安やうつ、不眠などの病気を招いてしまうそうです。

この記事では、そんな状態にならないためにできることをご紹介しますが、幼少期の子育ては親から受ける影響がどんなものよりも最も大きいのは間違いありません。なので、パパママが自分の脳を大切にすると、子どもにも良い影響を与えることが必ずできますので、ぜひ実践して頂けたらと思います。

①1日5分「自分時間」を作る

1日5分だけでいいの?って私も正直思ったのですが、5分で良いそうです。家事や育児をしていると日々目まぐるしく動き回り、自分の時間なんて取れない。と思うかもしれませんが、5分ならなんとかなりそうですよね。

1日5分だけ自分の時間を確保して、思考停止をするような意識でぼーっと過ごします。家なら、テレビやデジタル機器を全て止めて、落ち着ける部屋へ行き、何も考えずにゆっくりと深く呼吸をしながらボーッとします

もちろんスマホも見ません。場所は公園などでも落ち着ければどこでもいいそうです。思考停止を意識していても、何かしら頭では考えてしまうものです。ですが、その時に浮かんできたイメージや考えが、正常な脳の機能による思考だそうです

私が初めてこれを実践してみた時は、最初は5分間も何もしていないのもったいないなぁ、と考えてしまったのですが、意識してボーっとしていると、いつもは聞こえない音が耳に入ってきて、何か素敵だなぁ、って思ったり、子どもが外で遊んでいる声が聞こえてほっこりしたり、この後、どんな記事を書こうかとぼんやり考えて、そのうち情報発信をさせてもらっている自分は幸せだなぁとか色んなことが頭の中で考えていました。

そして5分が終わると何となくスッキリして、目の前のことで心がいっぱいになっていたのが、「今の自分幸せだな」と思ったからなのか、心がすっと楽になった気がしました。ぜひ皆さんも1日5分だけ、自分のために時間を取ってみてください!

②辞書を引く

「わからないことがあればすぐにスマホ」そんな生活になっていませんか?私はなっています。これも脳の機能を停止させる習慣だそうです。

ぜひ自分の脳のためにあえて辞書を引いてみて下さい。百科事典とかはちょっと荷が重いので、まずは単純にわからない言葉があったら、国語辞典で意味を調べる。気になった花や動物がいれば、図鑑で調べるといったことから始めるのが非常にライトな取り組みかなと思います。

スマホで調べれば答えにたどり着くスピードはもちろん早いです。ですがあえて手間をかけて、調べた情報の方が脳に定着します。その手間のかかる能動的な情報収集が脳の力を育てるんです。そして、わからないことがあれば辞書を引く、図鑑を調べるという大人の姿を子どもに見せることができると、子どもにも学ぶ意欲を育てることに繋がりますね。一石二鳥なオススメの取り組みです。

③レシピを見ずに料理をする

外食をした時などに、「あの料理家でも作ってみたい!」と思うことがありますよね?そんな時に、すぐにクックパッド先生にお世話になるのではなく、自分の舌を頼りに料理を作ってみましょう。

煮ていたのか焼いていたのか、何の食材を使っていたのか、どんな味付けだったか。自分の舌と記憶とイメージ力を使って料理を作っていくことで、脳をしっかりと働かせることができます。休日に家族で協力して思い出し料理にチャレンジしてみるなんていうのも楽しそうですね。失敗してもそれごと楽しんでしまいましょう!

【脳過労の小話】

皆さんが脳過労かどうかのチェックリストをご紹介します。

次の10項目のうち、3つ以上該当すると、脳過労である可能性が高いそうです。

脳過労チェックリスト

□仕事や家事の能率が悪くなった

□人や物の名前が思い出せない

□何かをしようと部屋に向かったのに何をするか忘れてしまった

□うっかりミスが増えた

□人と会うのが苦手になった

□嫌なことが頭から離れない

□頭痛・肩こり・めまいなど体調不良が気になる

□イライラして、キレやすくなった

□疲れているのに、よく眠れない

□夢や目標がどうでも良くなった

いかがでしたでしょうか。私はちょうど3項目該当しました。

④ボードゲームをする

テレビゲームやスマホでのゲームが習慣になっているなら、それをボードゲームに変えてみるのも効果的だそうです。人生ゲームやオセロや将棋、どんなものでもいいのですが、一人でやるものではなく、家族など複数名でできるボードゲームをするのがいいとのことです。トランプなんかもいいですね。

これらは、相手の表情や言葉を感じて、駆け引きをして、コミュニケーションが活発に行われます。コミュニケーションを取ることで、脳が活発に働き、脳の疲労も減っていくそうです。家族でおもちゃ屋に気になるボードゲームを買いに行って、早速遊んでみるといいですね。ゲームやテレビに依存している子どもを救うこともできるかもしれませんね!

おすすめのボードゲームについてはこちらの記事で紹介させていただいております。ぜひご覧ください!「子どもと遊びたいボード・カードゲーム11選

⑤1日ここだけ5分片付け

脳をリラックスさせるには、1つのことに無心で取り組むことが良いそうです。その中でもオススメなのが掃除やお片付け。例えば、5分間でこのテーブルを片付ける。と決めて無心に取り組むことで脳がリセットされるそうです。

そして片付けにより不要なものを処分して、乱雑なものが視界から消えることで頭の中が整理されます。他にも5分間だけ、とにかく庭の雑草を抜くとか、5分間で床をピカピカにするとか、そんな感じで、1日5分間の掃除を取り入れていきましょう。

掃除が習慣になっている方もいると思いますが、もし掃除は1週間に1回家の中全部をやる。と決めてやっているのであれば、毎日少しずつに小分けする方が毎日脳をリセットできるようになります。

⑥日記をつける

日記はやはり大事なようです。日記をつけることで、まずは頭の中の整理になります。頭の中にあることを書くことで整理していき、脳がスッキリした状態で1日を終えることができますし、思考力の強化にもなります。

そして今日1日のことを思い出すことで、脳の記憶力を司る部分を使うことができます。さらに日記は手書きで行うことが圧倒的に脳にとってはいいそうで、手書きをすることによって、クリックやタップ、フリックで日記を書くより脳にたくさんの刺激を与えることができます。

育児日記をつけていくと、後々振り返った時の良い思い出となり、楽しく見返すことができそうですね。

⑦寝る前に絵本の読み聞かせをする

私の過去の動画で絵本の大切さは散々お伝えしてきましたが、寝る前の絵本の読み聞かせは、パパママにも良い影響がありそうです。睡眠が脳の疲れを癒すことに直結している事は言うまでもありません。

人によって最適な睡眠時間は違いますが、時間よりも重要なのは、睡眠の質であるといいます。良質な睡眠を取るための方法の1つに、「寝る前の儀式を習慣化すること」が挙げられます。

中でも絵本の読み聞かせは、子どもの寝かしつけに有効ですが、大人にも眠りを誘う効果をもたらします。子どもと体を寄せ合い、体温を感じながら愛情込めて絵本を読んであげ、そして満足そうに寝入った子どもの顔を見れば、親の気持ちも満たされていきますよね。

穏やかな眠りに誘われたら、そのまま一緒に寝てしまいましょう。ぐっすり眠ればすっきり目覚めます。よく「いつも寝る前に絵本を読むと一緒に寝ちゃうんです」と教えてくれる親御様がいますが、その寝方は脳にとってとても良い寝方だそうです。ぜひ寝る前の絵本で、お子様の成長ため、プラス皆さんの脳を守っていきましょう

まとめ

以上がパパママの脳を守る7つの秘策でした。簡単なものばかりだったと思います。ここにもう一度7つの秘策を出しておきますのでご確認ください。

そして確認しながら、最後に1つだけ言わせて下さい。今回はスマホによる脳過労を防ぐための方法についてご紹介しましたが、もちろん一番の良い方法はスマホを使う時間を少しでも減らすということです。

それは皆さんの脳のためであり、お子様の脳を守るためでもあります。スマホ依存の親を見て子どもがスマホ依存になる可能性は非常に高いです。

脳過労の影響は親より子どもの方が圧倒的に影響は大きいです。わかりやすくいうと、アルコールによる健康被害が大人より子どもの方が大きいのと同じです。脳は10歳までに約9割が完成されると言われます。

そこまで、ぜひ子どもの脳を大切にしてあげて欲しいです。子どものスマホ依存は子どもに原因はありません。大人や環境がそうさせているだけです。

こんなことをいうと、現代の子育ては忙しいからそんなの無理だ。育児の現実をちゃんと分かって話しているのか。そんな理想論を言われても。という意見が出ると思います。それはその通りだと思います。

ですが、子育ては100か0かではありません。少しでも良いのでお子様の脳を守るために行動してあげて下さいと言っているのです。ボードゲームを買ってみんなで楽しむ時間を作りスマホが見たくてしょうがない衝動を少しでも緩和するとか、テレビのつけっぱなしをやめるとか、そういった少しずつのアイディアで子どもの脳は守られていきます。

ぜひこの記事をきっかけに、少しでもスマホを使う時間を家族で減らしていって頂けると嬉しいです。ぜひ私もこれからも皆様の子育てを動画や記事を通じて応援させていただけたらと思います。

パパママと子供の
脳を守る7つ

 

  1. 1日5分「自分時間」を作る
  2. 辞書を引く
  3. レシピを見ずに料理をする
  4. ボードゲームをする
  5. 1日ここだけ5分片付け
  6. 日記をつける
  7. 寝る前に絵本の読み聞かせをする
家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

私のYoutubeチャンネルでは、子育てを頑張るお父さんお母さんや子どもの教育に関わる方向けに『子どもを成長させる子育て』にフォーカスを当てて、毎週6本の動画をUPしています。興味がある方は、以下のYou Tubeチャンネルをご覧ください!

家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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