家庭でできる知育育脳・勉強

勉強のモチベーションを上げるために働くパパママができること3選

家庭教育アドバイザーのTERUです。今回は、お子様と接する時間を中々取れない働くパパママにして欲しい子どもの勉強のモチベーションを上げる行動3選をご紹介したいと思います。

子どもの勉強のモチベーションを上げる方法は様々あるのですが、幼児教育講師の私の経験から最も効果の高い3つを厳選してご紹介します。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「勉強のモチベーションを上げるために働くパパママができること3選

子どもの勉強のモチベーションを上げる行動3選

まず大前提、今回は勉強のモチベーションを上げるならこの3つがオススメというものです。子育てにはもっと他に役割はたくさんありますから、今回はその中でも勉強に関してはこれをするという目線で見ていただけたらと思います。

(1)今日の学校の勉強や家庭学習で取り組んだことを聞いてあげる

家庭学習や学校のモチベーション向上と学習成果向上を目的として、夜に今日はどんな勉強したかを聞いてあげてください。その時に「ちゃんと勉強した?」と絶対に問い詰めるような口調で言わないように気をつけましょう。

普通に

「今日は学校でどんな勉強したの?」とか
「今日おうちでどんなお勉強したの?」


と優しく聞いてあげて下さい。そしてお子様から

「〇〇をしたよ」と返ってきたら、少し内容をさらに具体的に教えてもらうように掘り下げて聞いていって、最後に、その内容がどうであれ

「そっか、良く頑張ったね!また明日も頑張った〇〇くんのお話聞くの楽しみにしてるね!」


と伝えてあげましょう。

1日に1回報告をする機会と、がんばったことを褒めてもらえる環境があると、モチベーションは持続しやすいです。もしちゃんと勉強をしているのに今日何したのかを言えなかったとしても「お勉強がんばったんだね。じゃあまた明日教えてね!」と優しく伝えればOKです。そしてもし「今日は勉強しなかった」と答えた場合でも、普通に「そっか、今プリント頑張ってるんだよね!明日またお話聞かせてね」と優しく伝えて下さい。

大切なのはすぐに叱らないことです。モチベーションの上げ方は色々ありますが、叱られて恐怖で勉強をさせるのは持続しません。それよりも期待を伝えてそこにモチベーションを生んでいく方が長期的に見ると大きなモチベーションになっていきます。この方法は、モチベーションを上げる以外にも、記憶の定着を助ける効果もあります。今日学んだことや新しい知識を話すことで、アウトプットになり、記憶の2層塗りの効果があります。なので、子どもにはなるべく具体的に算数の掛け算をやったとか、こんな漢字を練習したとか答えてもらうように質問していきましょう。

この話を聞くという方法の注意点は、勉強の話だけで終わらないことです。それ以外のこともちゃんと話を聞いてあげて下さい。毎日勉強のことだけを聞かれるのは反対に信頼関係を損ねる原因にもなってしまいます。

(2)学習課題設定とチェック担当になる

これは①と少し似ているのですが、例えば、ママが主婦でパパが働きに出ている場合、もしくはその反対であっても、働きに出ている方が子どもの学習課題の設定とチェックを担当してあげましょう。

これは私が幼児教室で学習課題を先生としてチェックしている経験からものすごく効果を感じていることです。ママが日頃子どもの勉強を見ている場合、普通であれば、ママが勉強を教えて、ママがその進捗まで管理すると思います。ですが、私の教室に通う生徒は、ママ以外にもお家で頑張った勉強を見てもらえるところがあります。それが私たち先生です。その第三者の存在があると、第三者がモチベーションをかけてくれるため、ママの負担を少し減らすことができます。

それと同じことをお家で、働くパパもしくはママがやってあげて欲しいのです。やり方は簡単で、まずパパと子どもで次のチェックまでの課題を決めます。なるべく具体的にこのテキストをどこまでやるのか、本を何冊読むのか、パズルを何回やるのか、というような感じで課題設定をしていきます。その時にノートでもなんでも良いので、課題をちゃんと書いておきます

それを次のチェックの時までママと一緒に頑張り、終えた課題にはチェックを入れていきます。そして次のチェック日にはクリアできたものできなかったものをパパが確認してできた部分をちゃんと褒め、できなかった部分は次どうやったらクリアできるか子どもと一緒に考えていきましょう。できなかったからといって絶対に叱ってはいけません。そして次回までの目標を作り、「頑張ってね!楽しみにしてるよ!」と勇気づけの言葉をかけてあげて下さい

最初は毎日チェックしても良いかもしれません。徐々に2日に1回、3日に1回とチェック期間を伸ばしていき、1週間に1回くらいでもちゃんとモチベーションを保てるようになればそれが理想です。

これによって、ママは「パパを驚かせてあげようね!」というように、子どもの応援団的な立場で日々子どもの勉強と向き合いやすくなります。そのサポーター的立場でいるためにママは、応援はしても、叱ってやらせようとしなくても良いです。

パパとの課題ができていなくても、そこにモチベーションをかけるのはパパの役割です。日々勉強を見ているママはそこに踏み込まず、楽しくお子様との勉強の時間を過ごすように心がけて下さい。これをするときの最悪のケースが、まずはママが叱るなどして、日々の勉強の時間が子どもにとって嫌な時間になってしまうことです。そしてもう一つは、「宿題やらなかったらパパに叱られるよ」というような恐怖をモチベーションにすることです。この2つは避けてほしいと思います。

働くパパママがこのチェックの役割を果たすには、準備が必要です。何の準備かというと、子どものモチベーションを上げる準備です。日々の勉強はママが見てくれているわけなので、働くパパの役割は一撃必殺のモチベーションを子どもに与えることです。ですが、一撃必殺は充電するためには時間がかかります。毎回同じ必殺技を使っていると次に発動した時に十分にパワーが溜まっていなく、効果が薄れていきます

 

つまり、毎回ただ褒めているだけ、毎回同じ声かけではダメだということです。様々なモチベーションを上げるバリエーションを考えてあげて下さい

例えば、

  • 褒め方のバリエーションを増やしたり
  • チェックリストを工夫してみたり
  • 目標達成した時に子どもが好きなシールを用意してあげたり
  • 時には勉強をすることは大切なことだという話をしてあげたり
  • 偉人や成功者も一生懸命勉強してきたお話をしてあげたり
  • 何か子どもの夢や目標があれば、それと今回の課題を結び付けて、その目標達成のために頑張ろうと動機付けをしてあげたりと

他にも様々考えられると思います。ぜひ皆さんの創意工夫で多くの必殺技を用意してあげて下さい。

(3)休みの日の朝に一緒に勉強や仕事の時間を作る

これが正直超大事だと思います。日頃仕事で休みの日くらいと思うと思いますが、休みの日の午前中にぜひお子様のために時間を作ってあげて下さい。できればテレビなども消して、家族全体で集中する雰囲気を作って、勉強する子どもの横で超真剣に仕事や読書や自身の勉強など、なんでも良いので一緒に時間を共有してあげて下さい。同じ場ですごい熱で取り組むパパやママの姿を見てお子様も勉強のスイッチが入りやすいものです。午前中をオススメするのは、勉強効率が上がりやすいことと、はじめに勉強をすることで他の予定に左右されないこと、そして午後に遊ぼうなどと楽しいこともモチベーションに加えやすいからです。

土曜日の午前中というように定例の時間ができると、習慣化しやすいのもメリットです。ですが、もちろん午後に時間を作ってあげてもOKです。小さい頃から親の勉強している姿、頑張っている姿を見てきた子どもは、勉強のモチベーションが持続しやすいのは確かです。

まとめ

はい、今日は子どもの勉強のモチベーションを上げるためにしてほしいこと3選をご紹介しました。ぜひお子様のために時間を作ってあげて下さいね!

勉強のモチベーションを上げるために
できること

 

(1)今日の学校の勉強や家庭学習で取り組んだことを聞いてあげる

・1日1回、頑張ったことを褒める環境を作る
・取り組みがうまく進んでなくても、すぐに叱らない
・聞いてあげることでアウトプットにもなり、記憶の定着になる

(2)学習課題設定とチェック担当になる

・働くパパ、または働くママが行うことでモチベーションが持続しやすい
・やる側は一撃必殺のモチベーションも考え、子どもをやる気にさせる

(3)休みの日の朝に一緒に勉強や仕事の時間を作る

・家族で集中して取り組む時間を一緒につくる
・午前中の方が勉強に取り組みやすく、午後の時間もうまく使える

家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

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家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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