子どもを成長させる子育て

子育てに役立つ最高の名言5選

家庭教育アドバイザーのTERUです。いつもご覧頂きありがとうございます。今日は、子育て頑張る皆さんに、私から心を込めて贈りたい『偉人や著名人の名言』についてご紹介したいと思います。

子育ては時に悩み、時に辛い思いをし、時に迷って、様々な状況や困難があるものです。そして、子育てには正解という正解はありません。育児書やYouTubeを見て勉強をし続けても、絶対にこれが正解!というものに出会って、確信を持って子育てをしていくことは難しいのが正直なところだと思います。

そんな時に、自分の考えや、進もうとしている方向性のヒントをくれたり、自信を与えてくれたり、時には気持ちを楽にしてくれるのが『偉人や著名人』の言葉だと思っています。今回は私が心を打たれた名言を全部で5つご紹介して、何か皆さんの子育てのプラスになればという思いでお話させて頂こうと思います。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「子育てに役立つ最高の名言5選

①「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい

これは現在、上皇后である美智子様のお言葉です。この言葉。本当に深いですよね。私はこの言葉を聞いた時は、かなり考えさせられました。多くの親は子どもには幸せになって欲しいと考えるものだと思います。

ですが『子どもの幸せとは何か』を明確に言える人は中々いないのではないでしょうか。私は、それでいいと思っています。むしろそれがいいと思っています。子どもの幸せは子ども自身が決めることだからです。

親が子どもの幸せを願うのは当然のことです。ですが、それを願いすぎるあまり、この子の幸せを願うだけでなく『こうあるべきだ』という親の価値観が入りすぎて、気づけばそれが幸せの押し付けになってしまいます。

その結果、子どもは自分で選べない幸せを不幸せと感じてしまうことになるのです。

だからこそ、子どものために、どんな境遇に置かれても、幸せを感じることができる。そんなサポートをしていきたいですよね。幸せについては多くの科学者が研究をしていますが、1つの指標として、幸せとは『ポジティブ感情』であると言われます。ポジティブ感情とは、「愛・喜び・笑い・感謝」といった肯定的な感情です。

さらに掘り下げると、

  1. 喜び
  2. 感謝
  3. 安らぎ
  4. 興味
  5. 誇り
  6. 愉快
  7. 鼓舞
  8. 畏敬
  9. 希望

の10個の感情が幸せを作ると言います。

このことから考えると、親がしてあげるべきことは、子どもに何かを与えたり、何かを習得させたり、何かを教えることよりも、子どもと一緒に過ごす時間の中で、出会ったものに一緒に感動したり感謝をしたり、子どもが何かできた時に一緒に喜び、子どもが興味を持ったものに一緒に興味を持ってあげたり、子どもとたくさん話して笑いあったり、そういったことなのではないかと思います。

そういった幼少期の体験が、大人になっても自分の身に起こったことに素直に感謝をして、どんな状況でも喜びや感動を見つけることができ、そして自分の興味で自分の世界を広げていくことができる土台になるのではないでしょうか。

それが本当の意味で、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てるために親が一番してあげるべきことだと私は思います。

②子どもときちっと話し合い、その「道」を作ってあげるのが親の役目なのだと感じます。「子どもの自主性に任せる」というケースももちろんあるのですが、幼いころは親が気づき、さまざまな体験をさせたり、レールを作ったりすることがとても大切です。

これは盲目のピアニストである、辻井伸行さんのお母様の言葉です。目が見えないお子様の子育ては色んな想いがあったことと思います。だからこそ、この言葉には重みと意志と想いを私は感じます。

日頃私の発信をご覧頂いている方は、この言葉がいつもの私の発信とはズレているのではないかと感じる方もいらっしゃるかと思います。私は日頃から、親の価値観を押し付けず、子どもに選択させていくべきとお伝えさせて頂いています。それは私の教育論のど真ん中のことですから、変わりません。

しかし、この辻井さんの言葉はもっと深いことを教えてくれていると思います。それは子どもの『可能性』についてです。子どもは自分で選択する力を持っています。それは0歳からです。ですからどこまで行っても、幼少期から多くの選択をさせるべきだと思っています。

そうは言っても、子どもが唯一自分では困難なことがあります。それは選択肢を広げることです。子どもの世界は大人と比べて非常に狭いです。ですから大人は子どもに、新たな経験の機会を与えたり、本に触れさせたり、実体験をさせたりしながら、子どもの視野を広げていってあげる役割を担っています。それは子どもには非常に困難なことです。

この辻井さんの言葉は、それを教えてくれていると私は思います。ただ自主性に任せていては、子どもの視野は一向に広がりません。結果、少ない選択肢を全てだと思い込んで、その中から選ぶことしかできなくなります

そうならないように、親が色んなレールを用意してあげ、選択肢を広げてあげるのです。そしてそこから子どもは自主性を発揮して、自分で選んで進んでいけばいいと思うんです。

この辻井さんの言葉は「子どもときちっと話し合い」という言葉から始まっています。つまり、レールを作るのも親の独りよがりではなく、あくまで子どもが主体であることを教えてくれています。もしかしたら私の認識は、辻井さんの本意とは全く違うのかもしれませんが、私はこのように解釈しました。子育てのあり方を示してくれる素敵な言葉だと思います。

③乳児はしっかり肌を離すな。幼児は肌を離せ手を離すな。少年は手を離せ目を離すな。青年は目を離せ心を離すな

これは古くから伝わるアメリカインディアンの名言です。とても有名な言葉なので聞いたことのある方もいらっしゃると思います。この言葉は2つの大切なことを教えてくれていると私は思います。

1つ目は、子どもは年齢によって接し方を変えていく必要があることです。愛情はただ与えればいいというものではありません。いつまでも溺愛していては、子どもは自立できませんし、反対に早く離れすぎても愛情不足で心が安定せず、返って自立ができなくなってしまいます。その正しい距離感を教えてくれている言葉だと思います。

そして2つ目は、子どもが青年になっても心だけは離してはいけないということです。これは非常に抽象的な言葉です。ですが子育ての超本質であると思っています。幼児期から溺愛ではなく、良い愛情をたくさん受けて育ってきた子は、大人になっても自分は存在価値のある人間なんだという確信を持つことができます。

その確信が、様々な困難や挑戦を乗り越えるパワーになるものです。わかりやすい言葉に言い換えると『自己肯定感』です。自己肯定感の高い人の心の中には、親からもらった安心感があり、いつも見守っていてくれます。

意識することはありませんが、その安心感が時には励ましてくれて、時には落ち着かせてくれて、時には勇気付けてくれます。それが『心を離すな』ということだと思います。

このアメリカインディアンの言葉をまっすぐ受け取ると、青年になってからも気にかけて『心だけは離すな』という意味に解釈できます。ですが、私は幼児期からの愛情で、子どもの心の中に絶対的な安心感を育てて、それが『離れない親と子の心』なのではないかと思います。これも私の解釈ではありますが、大事にしたい素晴らしい言葉だと思います。

④子どもにとっては親の生き方こそが最高の教材になります。子どもは「親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする」からです。

牧師である、ジョセフ・マーフィーの言葉です。親の生き方が最高の教材である理由はたった1つです。それは子どもにとって親は唯一無二の存在であり、最も愛する大切な存在だからです。

子どもは色んな人から影響を受けます。学校の先生、習い事の先生、お友達、親戚の人、色んな人から影響を受けます。ですが結局は親の影響を一番に受けます。私はこれを、ただ一緒にいる時間が長いから。という理由だとは思っていません。

もし子どもが幼少期に親と離れ離れになり、親のいないところで生活をしても、子どもは親のことを想い、親の姿を思い浮かべるものです。このことから何が言えるでしょうか。それは、一緒にいなくても子どもの頭の中には、親の姿があるということです。

親と子は特別なつながりが確実にあります。だからこそ、親の姿が最高の教材なのだと思うんです。親が楽しそうに人生を生きていたら、そういう生き方をするようになるでしょうし、笑顔が溢れる親と過ごせば、笑顔で人と付き合う人になっていきます。

感謝をたくさん伝える親であれば、人に感謝をするようになり、一生懸命に何かに打ち込む姿を見せれば、一生懸命に頑張れる人になります。これは親にしかできないことであり、どんな優秀な教材よりも子どもに影響を与える一生ものの教材なのです。

だからこそ、『親が子どもに何をしてあげるか』よりも『子どもにどんな親の姿を見せるか』を大切にしていきましょう。

⑤どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。

これはアインシュタインの言葉です。これはもう本当にこのままです。私は今まで多くの親御様と関わらせて頂いてきましたが、多くの親御様は、自分の足らないところや、子どもに対して上手くできていないところなど、親として不足している自分を責めてしまっています。

ですが、私は思います。お子様のために少しでもより良いことをしてあげたい。でもできなくて悔しい。そう思っている時点で、皆様は立派な親であり、十分だと思うんです。本当に足らなくて、間違ったことをしている時は他人がちゃんと責めてくれます。

ですから、自分で自分を責めないで下さい。私は今まで何百回も、ご縁あって関わらせて頂く親御様を目の前にしてそう思いました。私も今はYouTubeという手段で、今までは関わることのできなかった親御様に言葉をお届けすることができるようになりました。

だからこそ、より多くの皆さんにこのアインシュタインの言葉に触れて欲しかったので取り上げさせて頂きました。これ以上私が喋ると、このアインシュタインの言葉の格が下がるので、後は共感して頂いた方に、この言葉をダイレクトに感じて頂けたらと嬉しいなと思います。

まとめ

今回の言葉が皆さんの子育ての助けやヒントになれば幸いです。最後にまとめを表示させてもらいます。皆さんが具体的に実践していただくためにご活用頂けると嬉しいです。

子育てに役立つ
最高の名言5選

 

「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい 上皇后美智子

子どもときちっと話し合い、その「道」を作ってあげるのが親の役目なのだと感じます。 辻井伸行さんのお母様

乳児はしっかり肌を離すな。幼児は肌を離せ手を離すな。少年は手を離せ目を離すな。青年は目を離せ心を離すな アメリカインディアンの名言

子どもにとっては親の生き方こそが最高の教材になります。子どもは「親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする」からです。 ジョセフ・マーフィー

どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。 アインシュタイン

家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

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家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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