子どもを成長させる子育て

【完全解説】男の子の子育て10カ条 

家庭教育アドバイザーのTERUです。いつもご覧頂きありがとうございます。今回は『男の子の子育て10カ条』をテーマに、幼児の男の子を子育てされている方に向けて、私がこれまで1,000人以上の子どもたちと接してきた経験から思う10個のポイントをご紹介します!すべて私が実践してきて大事だと感じたことですので、ぜひ皆さんのお役に立てればという想いで、心を込めてお伝えします。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「男の子の子育て10カ条」
目次
  1. 困難に挫けそうな時は後ろを振り返らせる
  2. ダメ!は本当にダメなときだけ
  3. 近くの女の子と比べて良いことなんて1つもない
  4. 「ありがとう」(感謝)がパワーワード
  5. 男の子が一番やる気を失うのはこれ
  6. 2歳は環境作りに命をかける
  7. 6歳までに責任の取り方を教える
  8. 6歳までに我慢する力を育てる
  9. 体をコントロールできる=心をコントロールできる
  10. 外遊びが子どもを育てる
  11. 問題行動は成長チャンス、短所は長所の裏返しと捉える
  12. まとめ

困難に挫けそうな時は後ろを振り返らせる

男の子女の子関係なく、子どもの成長には困難が必要です。最近はできることばかりにチャレンジさせることや、失敗しそうな要素を事前に取り除いておいてあげるような子育てのスタンスが原因で、失敗したらすぐに諦める。できそうなことばかりにチャレンジする。そんな子が増えてきていると言います。

子どもの成長を願う時、親としてはどうやって子どもが困難とぶつかり、それを乗り越えていく経験をするのかを考えてあげる必要があります。その困難を乗り越えるための助けになるのが、男の子の場合は『後ろを振り返らせる』という視点です。つまり、自分がこれまで「どんなことを成し遂げてきて」「どれだけ頑張ってきたのか」そう言ったことを振り返らせるのです。

 

困難とぶつかった時、振り返りがパワーになるのが男の子

男の子の脳は良い意味で単純です。前を向けば自分の困難が見えてそのダメージをストレートに受けます。反対に後ろを振り返り、自分がこれまで頑張ってきた軌跡を見て勇気をストレートに受けることができます。

振り返ることで大きく成長した年長男児のおはなし

ある年長の男の子のお母様から、「好きだったパズルの問題のレベルが難しくなってきたことで、解けない自分にイライラしてもうやりたくない!と言っている」というご相談を受けました。私は「では次回お会いするときに、今まで〇〇くんがやってきたパズルの問題やプリントを全て持ってきてもらっても良いですか?」とお伝えしました。

そして面談当日。たくさんのプリントを抱えてやってきたお母様と男の子。そしてその子は面談が始まったら自慢げにプリントのことを教えてくれました。私はそれに興味を持って時折「どれが一番大変だった?」とか「一番好きな問題はどれなの?」等の質問をするだけです。

最後に「〇〇くんはこれだけのパズルの問題を頑張れる強い子だね!また先生に見せてね!」とだけ伝えました。そうしたら、次の日からまたその子はパズルを頑張り始めたとお母様からご連絡がありました。

これが1つの後ろを振り返らせるという例です。男の子は言葉の発達が女の子より遅いと言われます。そのため上手に自分のことを説明したりすることがなかなか得意になっていかないことが多いです。そんな姿を見て親は「この子は何も考えていない」などと考えがちです。ですが、男の子も実はちゃんと考えているのです。ですから私は余計なことを言わないで子どもに考える余地を与えることが大切だと考えています。

今の例も、最後に「〇〇くんはこれだけのパズルの問題を頑張れる強い子だね!また先生に見せてね!」と伝えて終わりました。普通だったら「明日から毎日パズル頑張るって先生とお約束できる?」などと聞いてしまいがちです。ですがそれは余計なことです。

振り返りができれば、男の子は自分で成長していける

後ろを振り返らせることができたら、後はその子が自分で考えることができます。自分がこれまで頑張ってきたことを振り返って自信になり、頑張れるかもしれません。
また、パズルを毎日頑張る!という目標を再開できなくても、振り返ることで確実に自分がこれまで頑張ってきたことを確認して1つの成功体験になります。それだけで十分です。

また興味が出れば再開するでしょうし、他のことに興味が移って頑張る対象が変わっても、その成功体験は確実に活きます。

このように男の子の子育ては困難にぶつかったら、後ろを振り返らせながら、子どもに考える余地を与えてあげるように余計なことを親が言いすぎないことが重要なポイントです。

ダメ!は本当にダメなときだけ

男の子の行動は、特に異性であるお母さんには理解しがたいものがあります。「なんでこんなことするの?」「理解できない!」「宇宙人なの?」などと感じる方もいるでしょう。

そんな自由奔放な男の子を育てていると親の口から出るのは「ダメ!」という言葉です。お子様が宇宙人に見えるのは仕方がないとして、私の経験上、「ダメ!」という言葉についてちゃんと考えていくと、男の子はグングン伸びていきます。

男の子の将来のやる気=幼少期の挑戦の数

男の子の成長には『挑戦と失敗』が欠かせません。なぜかというと、男の子の将来のやる気=幼少期の挑戦の数だからです。これは私の経験上明確に言えることです。しかも挑戦の結果は失敗でも成功でもどちらでもいいのです。

幼児期の男の子は、実際に自分がその行為をしてみるまで「それをしたらどうなるのか?」「それはどういうものなのか?」ということを理解していないことが多いです。つまりイメージができないということです。

男の子の行動の意味とは?その多くは探究行為

そのおかげで男の子はいろんなものに強い興味を示し、なんでも後先考えずにやってみようとします。外出先等いつもと違って安心できない場所では、慎重になってしまう男の子もいますが、家の中のような安心できる場所では、この性質は強く出る子が多いです。

幼児期の男の子の行動はほとんどが興味を探求しようとする行為です。親からすると、それは「絶対失敗するよ!」とか「それやったら大変なことになる!」ということが経験でわかってしまいますが、男の子にはそれがわからない。だからやってみようとするのです。

「ダメ!」を言いすぎると子供は自分の行動を否定されたと勘違いしてしまう

このやってみようという行為を「ダメ!」という言葉で止めるとどうなるでしょう。その子は、実際に自分で「ダメ!」と言われる理由を体験できません。つまり何がダメかわからないまま終わってしまうということです。

そして何度もダメと言われるうちに、「〇〇をすると〇〇が起こるからダメ」という正しい因果関係に基づいた考え方ではなく、「僕が何かをするのがダメ」という自分が行動すること自体がダメ。だと勘違いしてしまうのです。その結果、小学生や中学生になって無気力、やりたいことが無いという子になってしまいます。

その為、男の子は挑戦が大事だと考えて、本当に危ないことではなければ、「ダメ!」とすぐに言わず、まずやらせる。そして失敗させる。体験させる。ということを大事にしていくと、自然とやる気ある子に育っていきます!

なんでも自由にやらせるのは親としては大変なのはわかります。しかし私は大きくなってやる気のない人間になる方がよっぽど大変だと今までの経験から感じます。従って、幼少期だけは自由な挑戦環境を整えてあげてほしいと思います。

近くの女の子と比べて良いことなんて1つもない

男の子は女の子よりも発達がゆっくり

ご理解頂いている方が多いと思いますが、念のための確認です。男の子は女の子よりもどうしても発達が遅くなります。精神的、知的な面の両方です。

そのため「近所の女の子と比べてうちの子は・・・」と考えても仕方ありません。遅くても12歳くらいまでにはしっかり追いつきます!私の経験上、女の子と比べて良いことなんてホントに1つもないので、男女の差を心配する必要はありません!

「ありがとう」(感謝)がパワーワード

男の子のモチベーションはどんな声かけで育つでしょうか?それを考えるときの1つのキーワードが『男の子は皆ヒーロー』という言葉です。もちろんみんなと言うわけではありませんが、多くの男の子が気質的に、ヒーローやなんとか戦隊に憧れを抱きます。

私も実家のアルバムを振り返れば〇〇レンジャーになり切った写真が溢れています。それを考えると、子どもが1番のモチベーションになる言葉が見えてきます。それが「ありがとう」「助かったよ!」等の感謝の言葉です。

男の子のやる気の源は感謝の言葉

おそらく日頃からお子様に対し、「すごいね!」「上手!」などの褒め言葉を多く使うこともあると思います。それらも短期的なモチベーションを上げるには有効なのですが、男の子のやる気の源泉を作るようなパワーを与えるのは感謝の言葉です。

ヒーローも、助けたみんなから「助かったわ!」「ありがとう!」等の言葉をもらいますが、「上手!」なんて褒め言葉はもらわないと思います。それをそのまま味合わせてあげることで強くなっていくことができるのが男の子です。

感謝の言葉をたくさん伝える。特にお父さんが重要!

他の褒め言葉や認める言葉を使ってはいけないということではなく、意識して感謝を伝えることを多くしましょう。そうすることで男の子が将来、いろんなことにモチベーション高く取り組んだり、挑戦したり、人の役に立とうと自ら行動したりするパワーの種まきになると考えて接してあげてほしいと思います。

男の子の子育てにおいては特にお父さんの「ありがとう」が大事とも言われています。お父さんが家族にも、お子様にも感謝の言葉を多く伝える習慣があると、お子様に良い影響を与えてくれます。

男の子が一番やる気を失うのはこれ

反対に男の子がやる気を失ってしまう時はどんな時でしょうか?その一番の原因が「やろうと思っていたのに・・・」という感情が芽生えた時です。つまり、やろうと思っていたことを「やりなさい!」という注意や強制されるタイミングということです。

男の子には強いこだわり自分のタイミングがあります。多くの場合、親はそれを待ちきれずに余計なことを言ってしまい、それがお子様のやる気を下げてしまうということがあります。もちろん何も言わないと、やらないといけないことを結局やらずに終わってしまうことも多々あります。ですが、ちゃんと自分でやろうと思っているけど、まだ今じゃない!みたいな時も多くあります。

待ってあげる親の姿勢が大事

ですから、幼少期の男の子に対してはまずはできる限り待ってあげるという姿勢が大切です。親が声をかけるとしたら「やりなさい!」「やったの?」という声かけよりは「お片付けどう?」という声かけがいいです!待ってあげて、その結果あまりにも動き出さなそうであれば、まずはそのようなリマインドのような声かけをしてあげましょう!

2歳は環境作りに命をかける

男の子の2歳。これはイヤイヤ期真っ盛りであることが多いです。そんな中、重要になってくるのは環境作りです。

イヤイヤ期=超こだわり期=集中力upのチャンス!

2歳の男の子において一番伸びていくのが『集中力』です。『イヤイヤ期』と聞くとマイナスに聞こえますが、言い換えると『超こだわり期』です。お子様が「いや!」となる時は大抵自分がやりたいことを静止された時や、自分の思い通りにできなかった時です。

「嫌」の原因を取り除いておくことが大切

逆に言えばそれがなければ超集中して物事に取り組める時でもあったりします。ですからそんな時期に親が考えるべきは「どのような環境を作るのか」ということです。

この時期は興味のあるものをどんどん探求する時期ですから、先ほども取り上げましたが、「ダメ!」と言ってしまいそうな危ないものなどははじめからは置かない。子どもに「イヤイヤ!」言わせてしまう原因をよく振り返って、その原因を取り除いてあげる。といったことを意識してやっていくと、大きな効果を発揮してくれたりします。

子どもが自分のやりたいことを探求する時間が増えて親も楽になり、そして子どもの集中力も育つという一石二鳥の効果がありますね!

6歳までに責任の取り方を教える

男の子の子育てにおいて、幼児期に自己責任を教えるということは本当に大切です。女の子は男の子に比べて人の気持ちを感じることが上手な面があります。その為、相手が嫌がることは比較的しない・親の言いたいことを感じ取って自分からすべき行動を取れたりします。

ですが、男の子は気質的にも発達スピード的にも、女の子と比べてそういった行動を自然に取るということが難しい面があります。ですから、例えば自分で使ったものは自分で片付けるとか、自分の準備は自分でする、自分でやってしまったことの後始末を自分でやる。このようなことを自然と身に付けることが難しい場合が多く、きちんと教えてあげることが大切です。

責任の取り方、効果的な教え方とは?

その教え方の基本は『普通に何度も教える』これだけです。例えば水をこぼしてしまったら、「〇〇くん自分で拭こうね!」と伝えてお子様に行動を促します。そして何をして良いか分からなければ、

拭くものはどこにあるかな?
台所の布巾で拭けば大丈夫だよ!

と具体的に伝えながら、自分のことは自分でやらせましょう!これをどんな場面でも普通にやっていけばOKです。

ここで親として試練なのは、『一度言ってもすぐにできるようにならない』ということです。先述しましたが、幼児期の男の子は想像力や理解力が絶賛成長中です。その為、1回で理解できて行動できるようになることを男の子に求めるのはハードルが高いです。

「一度言ってもできるようにならない」ことを忘れずに!

何度も同じことを繰り返す、教えても出来ない子どもを見ると「ふざけている/真面目にやってない/意識が足らない」等、大人は感じてしまうことがありますが、シンプルに教える回数が足らないと考えた方が正しい場合がほとんどです。

そのように根気強くこの時期に自己責任を普通に教えていけば、小学生以降の子育てがグッと楽になりますので、ぜひ意識して接してあげてほしいと思います。

6歳までに我慢する力を育てる

これも特に大事なことです。男の子は自立を好むため、年齢が上がるにつれて自分の考えと自分の行動スタイルを強く持つようになります。その為、一番避けたいのは「我慢できない」という行動スタイルを身につけてしまうことです。

2~3歳までに子どもと一緒にルールを決めよう

私は幼少期はやりたいことを基本的にやりたいだけやらせた方がいいと考えています。ですが

  1. 何かを買う
  2. お金がかかる贅沢な遊び
  3. テレビやゲームの時間

などのルールはしっかりと決めて守らせることが大切だと思っています。テレビ等は幼少期に見せない方がいいと言いたいところですが、現実には難しさがあります。その為、必ずルールを作ることを推奨しています。

例えばお菓子は1週間に1回。お金のかかる遊びは1ヶ月に1回。テレビは1日30分。などというようにお子様と一緒にルールを決めて2歳から3歳くらいまでには約束をしておきましょう!約束をしていない中のルールはお子様も納得ができませんので、しっかりと話しておくことが大事です。

決めたルールは一貫して守らせることがポイント

その時になぜそのようなルールが必要なのかの理由も話すことをおすすめします。そして一度作ったルールは何があっても崩してはいけません「後30分テレビ見たい!」と泣き叫んでも、「お菓子買って!」と床に座り込んで駄々をこねたとしても、です。

私はこういった場面に遭遇するとこう考えるようにしています。「今我慢する力を育てるチャンス!」だと。お子様も駄々をこねながら自分と戦っています。そんなお子様を見て、親が折れるということはお子様が闘う敵を親が倒してしまうようなものです。経験値も手に入りませんし、次からも同じ態度を取れば買ってくれると思うようになってしまいます。

「この時期にちゃんと我慢する力を育てれば、後々に大きな力になる!」と考えて親として一貫した態度を取るようにしていくことが大切です!

ルールを守ることが難しいときは、子どもの気持ちに共感しよう

しかし、駄々をこねる子どもに対して、厳しい姿勢を取り続ける必要はありません。大人ができることは共感です。

買ってほしいんだよね?おもちゃが欲しい気持ちはわかるよ。おもちゃ楽しいもんね!でもお約束だよね

というお子様の気持ちに共感する声かけは、その時の自分の気持ちに折り合いをつける助けになります。大切なのは子どもに対する厳しい態度ではなく、買ってあげないという一貫した姿勢だとご理解いただけたらと思います。

体をコントロールできる=心をコントロールできる

このことに関しては、他記事でもお伝えしているので深く説明はしませんが、子どもの発達はおおまかに、まず体、そして脳、心の順番で成長していきます。つまり1にも2にも体を育てることが大切です。

外遊びが子どもを育てる

体を育てることは、脳や心の発達が遅い男の子において、重要性が増します。その一番良い方法は外遊びです。自由に動ける場所でたくさん走り回ることで、自分の体を徐々にコントロールできるようになり、結果、自分の心もコントロールできるようになります。

走り回る+ストップ!の遊びで育つ自制心

ですが、ただ走らせておくだけではもったいないです。走り回る+ストップ!がある外遊びしていきましょう!例えば追いかけっこをしながら時折「ストップ!」と言ってお母さんも一緒に止まると、それだけで楽しい遊びです。このようにただ走るのではなく、止まる動きが加わることで、自制する力がグッと育ち、精神的な発達にもいい影響が出てきます!

しかし、このウィルスの時期に外遊びをたくさんというのは抵抗があるという方もいらっしゃると思います。このサイトでは、家の中での運動遊びもご紹介していきますので、良かったら参考にして頂き、家でできる効果的な運動遊びもぜひしてみて下さい!

問題行動は成長チャンス、短所は長所の裏返しと捉える

最後は精神論になりますが、非常に重要です。「男の子は手に負えない」と幼児期の子育てを表現する方は多くいます。本当にその通りだと思いますし、どれだけ大変かよくわかります。しかし、手に負えないような問題行動や一見短所に見える部分に、成長のチャンスと長所が隠れています。

教育者として、ぜひそこを理解してあげて欲しいと強く願っています。私は男の子と接する時に次の12個を大前提に考えるようにしています!

子どもの行動をプラスの視点で見る12カ条

  1. 駄々をこねる=我慢と粘り強さの成長のチャンス
  2. 嘘をつく=想像力と知恵がついてきた成長の証
  3. がんこ・こだわりが強い=自分を持っているという長所
  4. すぐに飽きる=興味の幅が広いという長所
  5. 落ち着きがない=好奇心旺盛の証
  6. 甘えん坊=外で頑張る力の補給中
  7. 口答え=強い意志と自己主張ができる練習
  8. いたずら=壮大な実験
  9. ものをすぐ分解したり壊したりする=天才の要素
  10. 落書き=枠を超えた想像力を伸ばす練習
  11. ケンカ=主張と問題解決経験のチャンス。
  12. 家での問題行動=親への信頼の証。

この12個をただの精神論と考えずに、本気でこのように考えて接してあげると、子どもの見方が変わってきます。もちろんこれらを全部が全部許容するというわけではなく、悪いことは悪いとはっきり伝える必要がある場合もありますが、重要なのはそんなお子様の行動を親がどう見るかです。

行動をマイナスなことと捉えるのか、プラスなことと捉えるのか、その親の見方が男の子の成長に大きく影響します。

「この子は困った子。」と見るのか、「この子は今成長のチャンス!これは長所!」などとプラスに捉えて接するのか子どもの成長に影響がないわけありません。私自身実践して非常に重要だと思うことなので、ぜひ子育ての視点として取り入れていただけると嬉しいです。

まとめ

以上が0~10歳男の子の子育て、完全解説となります。男の子の子育ては6歳までは特に大変に感じる方が多いと思いますが、その子どもの行動にはちゃんと理由があって成長へと導く方法があります!
今回の内容が何かヒントになれば嬉しいです!最後にまとめを表示させてもらいます。皆さんが具体的に実践していただくためにご活用頂けると嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございました。

男の子の子育て10カ条

①困難に挫けそうな時は後ろを振り返らせる

  • 困難とぶつかる=自分がこれまで「どんなことを成し遂げてきて」「どれだけ頑張ってきたのか」を振り返るとパワーになるのが男の子

②ダメ!は本当にダメなときだけ

  • 男の子の将来のやる気=幼少期の挑戦の数
  • 幼児期の男の子の行動はほとんどが興味を探求しようとする行為
  • まだ理解力が乏しい男の子に「ダメ!」と言いすぎると「僕が何かをするのがダメ」という自分が行動すること自体がダメだと勘違いしてしまう

③近くの女の子と比べて良いことなんて1つもない

  • 男の子は女の子よりも発達が遅いからしょうがない

④「ありがとう」(感謝)がパワーワード

  • 男の子のやる気の源泉を作るようなパワーを与えるのは感謝の言葉
  • 意識して感謝の言葉を多く子どもに伝える。特にお父さんが重要!

⑤男の子が一番やる気を失うのはこれ

  • 「やろうと思っていたのに・・・」という感情が芽生えた時
  • 男の子はできる限り待ってあげる親の姿勢が大事

⑥2歳は環境作りに命をかける

  • イヤイヤ期=超こだわり期=集中力UPのチャンス!
  • 「嫌」という原因になることをなるべく取り除いておくことが大切

⑦6歳までに責任の取り方を教える

  • 自分で使ったものは自分で片付ける、自分の準備は自分でする、自分でやってしまったことの後始末を自分でやるなどを『普通に何度も教える』ことが大切
  • 『一度言ってもすぐにできるようにならない』ことを前提に

⑧6歳までに我慢する力を育てる

  • まずは2〜3歳までに子どもと一緒にルールを決めて約束する
  • 一貫してそのルールを守らせる
  • 厳しくする必要はなく、子どものわがままなどに共感してもOK

⑨体をコントロールできる=心をコントロールできる

  • 外でたくさん遊ぶ!
  • 走り回るだけではなく、ストップ!することが自制心を育てる

⑩問題行動は成長チャンス、短所は長所の裏返しと捉える

  1. 駄々をこねる=我慢と粘り強さの成長のチャンス
  2. 嘘をつく=想像力と知恵がついてきた成長の証
  3. がんこ・こだわりが強い=自分を持っているという長所
  4. すぐに飽きる=興味の幅が広いという長所
  5. 落ち着きがない=好奇心旺盛の証
  6. 甘えん坊=外で頑張る力の補給中
  7. 口答え=強い意志と自己主張ができる練習
  8. いたずら=壮大な実験
  9. 物をすぐ分解したり壊したりする=天才の要素
  10. 落書き=枠を超えた想像力を伸ばす練習
  11. ケンカ=主張と問題解決経験のチャンス
  12. 家での問題行動=親への信頼の証
家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

私のYoutubeチャンネルでは、子育てを頑張るお父さんお母さんや子どもの教育に関わる方向けに『子どもを成長させる子育て』にフォーカスを当てて、毎週6本の動画をUPしています。興味がある方は、以下のYou Tubeチャンネルをご覧ください!

家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
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