家庭でできる知育育脳・勉強

外遊びで算数力を伸ばす方法

家庭教育アドバイザーのTERUです。いつもご覧頂きありがとうございます。

先日、こんなご質問を頂きました。「外遊びの際にできる算数力をトレーニングできる遊びはありませんでしょうか」。今回はこの質問にお答えするために、どんな遊びや、遊んでいる時にどのような対応をしていくと算数力向上につながっていくかを考えましたのでご紹介します。ぜひご活用下さい。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「外遊びで算数力を伸ばす方法

外遊びで算数力を伸ばす方法 6選

①石集め

幼児期の算数力は、量感がキーポイントになってきます。つまり、1はどのくらいの量で、10はどのくらいの量、100はどのくらいの量かということがイメージできることです。

このイメージができないと、50-5=10というように、絶対に違うという答えを出してしまうのです。ちゃんと、あの多い50からたった5取っただけじゃそんなに減らないと考えたら、そんなトンチンカンな答えは出ません。

そうならないためにやっておきたい遊びが石集めです。これは石じゃなくても良いです。ですが、一番手軽で石が量感をイメージしやすいと思ったので、石集めにしました。

遊び方としては、まずとにかくみんなで石を集めます。石を集めることにハマる子は多いので、一生懸命集めてくれると思います。そして、たくさん石を集めたら、子どもの集めた石と、お母さんが集めた石や他の子が集めた石を数えましょう。そして数えたら「〇〇くんのは52個で、お母さんのは28個だね。52個と28個ってこのくらい違うんだね」と眺めながら伝えていきましょう。これでOKです。

後はこれを様々な量のパターンで遊びましょう。5個と100個の差、60個と50個の差、大きい差も微妙な差も両方感じていくことが大切です。一番良いのは、なるべく大きさの同じ石を集めることですが、そこまでは難しいと思いますので、大体でOKです。

②石の重さ比べ

また石の登場です。今度は石の重さを比べていきましょう。

「こっちは重いけど、こっちは軽いね」このような声かけは、後の算数的思考につながっていきます。自分でどっちが重い、どっちが軽い言えるようになったら3つ以上に増やしながら、重さを感じていきます。

そしてそれを地面に並べていきましょう。自分の感覚で大体重いもの軽いものを判断して、一列に並べていくことで、石の重さは大きさに比例しているという原則が見えてきたり、触覚を研ぎ澄ますことで、脳にも良い刺激になります。

そしてその並べた石を指差しながら「これが一番重い石だね。これが二番目に重い石だね」とか反対に「これが一番軽い石だね、これ三番目に軽い石だね」と確認していくことで、算数的発想を教えていくことができます。何かを並べるというのは好きな子は多いので、ぜひ楽しく遊んでみて下さい!

③くつ飛ばし

これは以前、私が見ていた子どもの親御様から教えてもらったことなのですが、靴とばしにハマっていたお子様に数が好きになって欲しいという思いで、メジャーを公園に持っていって、くつ飛ばしをしたそうです。

飛ばすたびに測って親子で競争していたら、数字を数えることだったり、数を知ることが好きになったそうです!これはかなり良い遊び方ですよね。

ただ飛ばして測るだけでも良いのですが、遊びながら「お母さんは3m10cmで〇〇ちゃんは4m 20cmだから〇〇ちゃんの方が1m10cm遠くに飛ばせたね!」とその差の具体的な数字が言えるとどんどん算数に強くなりますね!

④花いちもんめ

中々人数が揃わないかもしれませんが、花いちもんめもオススメです。人が移動する度に、「2人+1人で3人になったね!」とか反対に「3人から1人減ったから2人だね!」と足し算引き算の概念を大人が声かけしてあげると遊びの中で算数の概念を練習することができますね。

このように、算数でもプリント上でイメージをしながら算数を理解するのか、自分が実際に体感しながら算数を理解していくのかでは、定着が全然違います。

⑤石投げダーツ

この名前は私が考えた名前ですので、正式な遊びではありません。

まず、このように何重かの輪っかを地面に書きます。そしてその輪っかに中心から点数を書いていきます。例えば中心が5点そこから外に行くごとに4点、3点、2点、1点といった感じで良いでしょう。この点数は任意で構いません。

後はみんなで1〜2mくらい離れたところから順番に投げていき、石が止まったところが得点になります。この距離も年齢に合わせて変えていって下さい。そして大切なのは点数の加点です。自分の点数を地面に書いていきます。「さっき3点で、今2点だから、3+2で5点だね!」と言った感じで一緒に計算しながら進めていきましょう。頭の中での計算より、地面に書いていく方が数字の練習になります。

こういった遊びを通じて自分の点数を計算していく遊びは中々やっていなかったりします。ぜひ算数を強くするためにやってみて下さい!

⑥あらゆる遊びを数字で表現する

幼児の基本はまず数を数えることです。数えることが上手になるには、親と一緒に数える練習をする前に、数えるということがどういうことかを耳で聞いて、そして数えているところを見ることから始まります。

遊びやお子様の日々の行動の中には数に置き換えられることがたくさんあります。例えば、縄跳びを飛んでいる時に、「1・2・3・4・5・・・」と数えてあげても良いですし、ケンケンをしている子どもに「1・2・3・4・5・・・」と数えてあげても良いですし、自転車に乗る練習をしている子どもに「1・2・1・2・1・2」と声をかけても良いでしょう。

他にも数字で表現してあげられることは遊びの中にたくさんあります。楽しく遊ぶ子どもの動きに合わせながら自然と「はい!はい!はい!はい!」とか、「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」と声かけをしていることがあるのではないでしょうか。それを「1・2・1・2・1・2」と数字で表現してあげればOKです。たくさんの数字を遊びながら耳にすることで、自然と数を数えることを習得していってくれます。

今回は算数力を伸ばすための外遊びをご紹介させてもらいました!ぜひ外に遊びに行った時は、やってみて下さいね!最後にまとめを表示させてもらいます。

まとめ

外遊びで算数力を伸ばす方法

①石集め:量感を養う
石を集める→集めた石の数を数える→数の差を比べながら量を観察する

②石の重さ比べ:◯番目を知る
石を拾い重さを比べる→重い順に一列に並べていく→「これが一番重い石だね。これが二番目に軽い石だね」と確認していく

③くつ飛ばし:数が好きになる
くつを飛ばす→メジャーで距離を確認する→他の人との差を言葉で伝えていく

④花いちもんめ:足し算・引き算の練習
人が移動する度に「2人+1人で3人になったね!」「3人から1人減ったから2人だね!」と確認していく

⑤石投げダーツ:足し算の練習
何重かの輪っかを地面に書き、中心から点数を書いていく→順番に投げていき点数を子どもと計算していく
※頭の計算より地面に点数を書く方が良い

⑥あらゆる遊びを数字で表現する
日頃お子様が遊んでいる時に、意識して数字のかけ声をかける
・縄跳び
・ケンケン
・自転車 など

家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

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家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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