家庭でできる知育育脳・勉強

家庭でできる1〜12歳育脳『家の中で五感を鍛える方法14選』

家庭教育アドバイザーのTERUです。家庭でできる育脳。脳は全ての土台です。その脳をしっかり育てれば子どもの可能性は無限に広がります。そんな脳を育てるために幼児教育のプロが実践する育脳メソッドをお届けします。

今日は『家の中で五感を鍛える方法14選』です。例のウィルスの影響で家の中で過ごすことが多い今、五感の刺激はかなり少なくなっていくことと思います。ですが、五感の刺激は脳を育てる上で欠かせません。今回は、家でできる五感を鍛える方法をご紹介したいと思います。

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「1~12歳 家庭でできる育脳『家の中で五感を鍛える方法14選』」

人間の脳は一部分だけ活性化してもあまり意味がないと言われます。大脳を満遍なく働かせるには五感をバランスよく鍛えるような生活をしていくのが良いです。五感がバランスよく発達していくと、脳の活性化に繋がり、心や体の様々な能力向上豊かな感情を育てたり、直感力ひらめき思いやりなどを育てることにもつながっていきます。

では具体的にどうやって五感を鍛えれば良いのでしょうか。家でできるオススメの方法14個をご紹介します。できるものから実践していって下さいね!

1.感触探し

幼少期は様々な感触のものを触ることがとても大切です。さらさらした布やふわふわした綿や布団、ザラザラした葉っぱやツルツルしたお皿、色んな感触を感じながら、その感触を表現した言葉を大人が教えていくことで触覚が鍛えられます。家の中を探検しながら、色んなものを触り、「ざらざらだね」「ふわふわだね」と楽しんでいきましょう。

2.背中の文字当てゲーム

これはよくある遊びですよね。シンプルに背中に文字を書いて書かれている側が当てるゲームですが、五感を鍛える良い遊びです。

背中の感覚を研ぎ澄ましながら文字を予測することは、触覚のトレーニングになっていきます。簡単な遊びなのですが、意外にやっていないご家庭が多いと思いますのでぜひやってみてください。

3.甘さや旨味を感じさせる

味覚のスタートは母乳やミルク、離乳食です。これらには味覚を育てる役割があります。そして徐々に食べられるものが増えたら、甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦い、これらの旨味を体験させ、それぞれの言葉を教えていきましょう。

五感を鍛える上で大切なのは、感じた感覚と言葉をつなげてあげることです。味を感じて、それは何ていう味なのかを言葉でも理解していくことで、味をグループ分けできるようになり、さらに良い育脳になっていきます。

4.調味料当てゲーム

そのグループ分けができるようになったら、ぜひ調味料当てゲームをしていきましょう。塩や砂糖やみりん、お酢などもそうですが、さらに味の素や鶏ガラなど、様々な調味料を舐めてみて味を覚え、当てていきましょう。

一度体感した味を当てようとすることで、味覚がどんどんと研ぎ澄まされていきます。家族みんなでやると盛り上がる面白い遊びです。

5.食べ物や植物の匂いを嗅ぐ

現代の生活では匂いが徹底的に排除されがちです。ですが、小さい頃は良い匂いも嫌な匂いも感じていくことが大切です。何かを食べるときはまずは、匂いを嗅ぎながら「良い匂いだね」などと会話をしたり、家でお花を育てているのであれば、花や、葉っぱなどの匂いを意識して嗅いでいくと嗅覚が鍛えられます。

他にも畳の匂いや、服の匂い、本の匂いなんかも感じてみて、どんな匂いか言い合ってみましょう。匂いを感じて言葉でアウトプット。この繰り返しが嗅覚を鍛えていきます。

6.これ何の音?ゲーム

家の中にあるもののありとあらゆる音を当てるゲームも楽しく聴覚を鍛えられます。例えば、お茶碗とコップとハサミを用意して、それをそれぞれ見えないようにしてスプーンで叩いてみましょう。

それが何の音かをみんなで当てていきます。これは家の中にあるどんなものでも遊べます。叩く側の物も幅広く使い、同じものでも叩く側のものが違えば音が違うということも感じられるとなお聴覚のトレーニングになっていきます。

7.音探しゲーム

家の中にいるとき、テレビや音楽などの人工の音を全て消し、子どもと音探しゲームをしてみて下さい。時計がカチカチとなる音や、風の音、虫の声など、いつもは気にならない音がたくさんあることに気づきます。

子どもとゲーム感覚で楽しく探すと聴覚のトレーニングになります。音を見つけたときは、例えば雨の音を見つけたら、「ザーザーっていってるね」と言ったり、風が強い日は「ゴーゴーって言っているね」というように、音を言葉で表現しながら会話していくと、聴覚がさらに鍛えられていきます。

8.新聞紙や紙をぐしゃぐしゃにしてみる

新聞紙などを手でぐしゃぐしゃにしてみるのも、触覚と聴覚のトレーニングになります。新聞紙だけではなく、チラシやコピー用紙など、材質の違う物で音の違いを感じていくとなお良いです。

その音の違いを言葉で表現していきましょう。新聞紙を丸めるのは握力のトレーニングにもなり、とてもいい遊びです。片手だけで新聞紙を丸めるなんていうのもおすすめです。

9.歌を歌う

楽しく歌を歌っていくのも良い聴覚のトレーニングですね。おうちで音楽を聴くのも十分聴覚の刺激になりますが、生まれる前から聞いているお母さんの声は五感を刺激するのに効果的です。

お母さんの声は子どもにとって特別でとても心地良い刺激になります。幼少期からたくさんの歌と触れ、自分でも歌えるようになったら楽しく歌っていきましょう。

10.遠くの山や高い雲を見る

「遠くを見るのは気持ちいい」ということを親子で体験していきましょう。家の窓から外を眺めて、雲や見える景色を楽しむことで視覚に良い刺激を与えることができます。朝、昼、夕方、夜というように同じ景色でも、見る時間帯によって色合いが違うことも体験できるとなお良いです。

特に夜暗い中でもいろんなものを観察していくと、目が慣れてきて見えてきますよね。暗い中で見えるものを探していく練習がさらに視覚を鍛えていきます。

11.色の違いに注目してみる

同じ花でも少しずつ色が違うことや、同じ積み木でも模様が違うことに注目してみることで、子どもの視覚を鍛えることができます。「この花は赤!」とか「このブロックは茶色!」といった大雑把な色の見方ではなく、深く観察していき、この花は赤の中に少しオレンジと白い線が入っているということや、ブロックは薄い茶色に濃い茶色の線が入っていることなどを見つけていきましょう。

他にも家の中のもので色の深い見方を一緒に観察していくとどんどん視覚が鍛えられていきます。色遊びは他にも、家の中で「赤色のものを探そう!」何て遊びもとても面白いです。親が想像もつかない方法で赤色のものを探してきてくれます。

12.様々な温度を体感してみる

熱い、温かい、ぬるい、冷たい。これらの温度を様々なもので体感していきましょう。まずは水なんかがわかりやすいと思います。他にも料理や飲み物を飲むときに、熱い、ぬるい、冷たいと言った表現を言葉でも伝えながら、食べていくことで、触覚のトレーニングになります。

あとは、お風呂の温度当てゲームなんていうのも面白いです。お風呂を沸かしてすぐに入り、「これは何度でしょうか!」と毎回温度当てゲームをすると、五感が研ぎ澄まされていきます。

13.料理のお手伝い

年中年長くらいになると、どんどん料理に参加させてあげるといいですね。料理は実は五感の宝庫です。匂いを感じて、食材を触ることで触覚が鍛えられ、さらに火の熱さや水の冷たさを感じ、味見をしながら味覚を鍛え、食材を炒める音などで聴覚も鍛えられます。本当に優秀な五感を鍛えるトレーニングです。

お子様ができることは積極的にさせ、そして特に盛り付けなんかを子どもにやってもらうのがおすすめです。どうやったら美味しそうに見えるかなど彩りを考えて盛り付けることで、感性を育てることができます。

14.粘土遊び

粘土の感触やひんやりした冷たさなどを感じることで触覚が鍛えられ、粘土の匂いを感じることで嗅覚を鍛える効果的な遊びです。粘土で様々な形を作ることで、イメージ力や創造力の向上にもつながっていきます。

粘土はできれば様々な種類のものを体感できると良いですね。あぶら粘土、紙粘土、小麦粉粘土、それぞれ感触や匂いが違いますから、違いを感じながら遊べるとなお良いです。

【まとめ】

五感のトレーニングは特別なことをする必要は無いのです。ですがこのように簡単なことを正しくちゃんとやっていくことで、子どもの脳は確実に強くなっていきます。家の中でも様々遊びができますので、できそうなものからお子様とチャレンジしていきましょう。楽しく脳を育てていきましょうね!

家の中で五感を鍛える方法14選
  1. 感触探し
  2. 背中の文字当てゲーム
  3. 甘さや旨味を感じさせる
  4. 調味料当てゲーム
  5. 食べ物や植物の匂いを嗅ぐ
  6. これ何の音?ゲーム
  7. 音探しゲーム
  8. 新聞紙や紙をぐしゃぐしゃにしてみる
  9. 歌を歌う
  10. 遠くの山や高い雲を見る
  11. 色の違いに注目してみる
  12. 様々な温度を体感してみる
  13. 料理のお手伝い
  14. 粘土遊び
家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

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家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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