子どもを成長させる子育て

子育ての武器!子どもを伸ばす最強の質問10選『キッズコーチングで使われるオススメの質問です!』

家庭教育アドバイザーのTERUです。いつもご覧頂きありがとうございます。私はこれまでの教育者としての経験から、質問を上手に使うことで子どもはめちゃくちゃに伸びていくということを強く実感しています。今回は、ご家庭で実践して頂きたい、オススメの質問をご紹介したいと思います。「失敗を怖がる子どもへの質問」「すぐにできないという子への質問」というように、悩み別に有効な質問をご紹介していきます。4歳くらいから有効な質問なので、ぜひ取り入れてみて下さい!

これからお伝えする質問は、繰り返し子どもに質問をしていくことで、子どもに良い思考の仕方を教えていくことを目的としています。今のお子様に必要だなと思う質問を選んで子どもに繰り返し使っていって下さい。全部で10個ご紹介します。ちなみにいきなり質問攻め!みたいなことにはならないようにして下さいね!いきなり質問ばかりするのは子どものストレスになってしまいますので、良いなと思ったものから焦らず少しずつ取り入れて頂けたらと思います!

①  失敗を怖がってチャレンジできない。という子どもへの質問

これは結構多いケースだと思います。こんなお子さんには『今回のことからどんなことを学んだ?』という質問が効果的です。子どもが何か失敗をしたとき、大人は子どもに

「元気を出しなよ」「大丈夫だよ」「気にしないで」

と言葉をかける方がいますが、この声のかけ方は子どもに「あなたは失敗して落ち込んでいるね」と伝わってしまう可能性があります。子どもに失敗=マイナスのイメージを植え付けることになってしまうこともあるんですよね。なので子どもが失敗したときは「今回のことからどんなことを学んだ?」と質問してみてください。これを何度も繰り返していくと/、自然に失敗を次に活かそういう発想ができるようになって、挑戦することを恐れなくなっていきます

② 色んなことをマイナスに考える傾向がある子に有効な質問

それは『今日楽しかったことは何があった?』です。子どもが家に帰ってきたら、ぜひ

今日楽しかったことは何があった?

と聞いてあげてください。子どもは学校や幼稚園、保育園で、小さいことでも何か嫌なことを抱えて帰ってくることが多いです。そんなときにこの質問をされると、小さな嫌なことではなく、今日あったプラスなこと、良いことに視点が変わります

これを毎日聞かれていると、子どもは親の質問を予測して、帰り道で“今日の良いこと”を考えてくれるようになります。そうすると自然と楽しいことを探すクセがついていきます。この質問の注意点としては、「今日楽しかったことは何かあった?」と聞かないことです「が」が「か」に変わっているだけなのですが、この質問の仕方では、「何もなかった」という答えもありになってしまうため、必ず「今日楽しかったことは何あった?」と聞くようにしましょう。

③ 勉強が中々習慣にならない、勉強のやる気が出ないという子どもに使いたい質問

それは『何のために勉強するの?』です。子どもが勉強を始める時に、この質問をしてみて下さい!この質問は、主体的に勉強の意味と価値を見つけるための質問です。そのとき、子どもからどんな答えが返ってきても否定せずに受け入れましょう

例えば子どもから、

ママが勉強しなって言うから

なんて言葉が返ってくるかもしれません。ですがそれも否定してはいけません。「そうだね。いつもお母さんそう言ってるよね」と受け止め、「他にどんな理由があるかな?」とさらに聞いてあげてください。答えが返ってこなくてもOKです。

自分のやっていることには意味があるに違いないと考えるきっかけを与えることが大事です。この繰り返しで、自分なりの学ぶ意味にたどり着き、学ぶモチベーションが自分の中から生まれるようになります。

④ 自己中心的な考え方が多く、自分勝手な行動が多い子への質問

それは『相手はどんな気持ちだったと思う?』です。子どもがお友達などに悪いことをしてしまったとき、叱ったり、問い詰めたりするのではなく、

相手はどんな気持ちだったと思う?

と聞いてあげましょう。これは定番かもしれませんね。でも大事なんです。どんな答えが返ってきても構いません。正しく相手の感情を理解することが目的ではなく、少しでも相手の気持ちになって考えるきっかけになればOKです

「どうしてそんなことをしてしまったの?」と問い詰めるより、よっぽど心に響きます。ちなみに子どもが客観的思考ができるのは大体10歳くらいと言われますから、親が思うようにちゃんと相手の気持ちを理解した言葉が返ってくるのは低学年までは求めない方が良いですね!

 

⑤ 中々夢を見つけられない子どもに対しての質問

最近は自分のやりたいことが見つけられずに、夢を持っていない子が増えてきていますよね。私は夢は必ずしも必要だとは思っていませんが、夢を持つことで頑張れる子もいます。ですから夢を考えるためのサポートとして

何でもできるとしたら何したい?

と質問してみて下さい。

子どもは自分の夢を考えるとき、どうしても自分の現実的な範囲内やもしくは親の望む方向性を考慮して発言をすることがあります。この質問はそんな枠組みを外して、夢について考えさせることができる質問です。もし子どもから現実的な夢ばかり出てくるようであれば、親がでかい夢について話してあげてもいいかもしれません。

お母さんは今からアイドルになりたいな

など、今からでは到底難しい夢を楽しそうに語るお母さんを見て、子どもも少しずつ枠を外して自分の夢を語ることができるようになっていきます。

⑥ 夢や目標はあるものの、それに向かって行動ができない子どもへの質問

それは『夢に近づくために今週出来ることは何?』です。前の質問で、大きい夢や目標のイメージができました。次に必要なのは、具体的な計画です。イメージができても、具体性がかけては実現はできませんよね。その計画を立てさせ、一歩踏み出させる質問がこの質問です。

この質問のポイントは/、「今日できること」でも「1ヶ月でできること」でもなく、「今週できること」という1週間単位での質問にしていることです。1日では、できることの範囲が絞られてしまい、1ヶ月では漠然としてしまいます。1週間が一番、具体的にイメージができ、多少のゆとりもあり子どもにとって計画が立てやすいものです。綿密な計画を作る必要はありません。なんとなくこれとこれは1週間あればできそうだなと考え、行動できることを洗い出すんです。そうすることで、一歩踏み出すきっかけになります。

⑦ 勉強をやらされているという意識が強い子どもにしたい質問

このような感覚になっている状態を放置しておくと、勉強が作業になり、やっているのに成績が上がらない、もしくは勉強自体が嫌になってしまう可能性が高いです。そんな子には勉強を始めるときに

この勉強が終わったらどうなっていたい?

と聞いてあげてください。この質問は、子どもに勉強が終わった後の理想のイメージと、それを自分事として捉える主体性を育てます。この質問の答えは様々です。

お母さんに褒められたい

という子もいれば

〇ページまで終わらせたい

という子もいれば

宿題が全部終わってすっきりした気持ちで公園で遊びたい!
○○ちゃんに教えられるようになりたい!

という子もいると思います。

これらは子どもにとって全て正解です。

どんな答えでも、否定せずに受け入れてあげてください。

そして、絶対に親の意見を付け加えないように気をつけましょう

今日は○○ページはやらないと間に合わないからね

なんて言ってしまうと、あっという間に子どもの主体性は無くなり、親にやらされてる感が戻ってきます。どんなゴールを設定するかは子どもが決めるのが一番です。どんなゴールでも、自分でゴールを設定することに意味がありますよね。この質問をくり返すと、何かに取り組むとき、自然と自分からゴールを設定し、それに対してこの時間をどう過ごそうかと主体的に考え、行動できるようになってくるのです。

⑧ これから子どもが勉強やスポーツの練習をすることへのモチベーションをかけたい時の質問

それは『これが終わったら何パワーがついてる?』です。子どもが何かの練習を始めるときや勉強を始めるときは、

これが終わったら何パワーがついてる?

と質問してみましょう。パワーという言葉は子どもにとってとてもイメージがしやすいです。パワー=自分に入る嬉しいもの/と感じる子がほとんどですから、とても効果的な表現です

この質問に対して子どもは、「走るパワー」「投げるパワー」「計算パワー」「元気パワー」など様々な答えを言ってくれると思います。こんなパワーを得ることができるんだと思えば、今からやることも、ワクワクしてきますよね!

⑨ 子どもに自分はやればできる!と感じさせるためにする質問

それは『どんな時に一番頑張れた?』です。これはいわゆる野球選手のヒーローインタビューと同じです。子どもがお立ち台に立っているようなイメージで明るく

どんなときに一番頑張れましたか?

と聞いてあげてください。過去の頑張った自分を振り返ることはとても大切です。過去の自分を振り返ることで/、自分は意外に頑張ってきたな。と感じることができ、自己肯定感の向上につながります。

そして、「前も頑張れたから」と今やらなくてはいけないことにも、頑張れるようになることも多いです。子どもが今やらなくてはいけないことに対して、「やりたくない」と言っている時に、「頑張りなよ」と言うと今のやりたくない自分がフォーカスされてしまいますが、過去の自分にフォーカスされると、頑張っている自分がイメージでき、勇気が出てくるものです

⑩ 過去の失敗を引きずってしまう子どもへの質問

それは『上手くいっていることは何?』です。子どもが何かが上手くいかなくて悩んでいるときは、

上手くいっていることは何?

と質問してあげましょう。この質問は、子どもに自分のできていないことではなく、できていることに目を向けさせることができます。できないことにばかり注目していると人は自信が無くなっていってしまうものです。ですが、こういった目線は実は大人が刷り込んでいる可能性があるんですよね。子どもができないことを引きずる傾向のあるご家庭は、

まだ○○できていないの?
また〇点だったの?

などとマイナスな部分に注目させるような言葉がけが飛び交っていることが多いです。まず、子どもに理解してほしいのは、“勉強”であったり、できないと悩んでいるその事は、子どもの世界にとってほんの一部だということです。子どもには他にも、好きなスポーツ、遊び、友達など色々な世界があります。そのすべてが上手くいっていないなんてことはあり得ません。

ですが、親から勉強がすべてだ、みたいな声掛けをされ続けると、勉強が全てなんだと勘違いして、そして、勉強が上手くいっていないときは、勉強が上手くいっていないだけなのに、僕の人生は上手くいっていないに変わってしまうのです。子どもの世界はあらゆることで作られているのに、その一部だけにフォーカスを当てているのは紛れもなく大人です。

そんな状態で、「上手くいっていることは何?」と聞かれると、最初は

「何にも上手くいってないよ」

と答えが返ってくるかもしれません。それに対して

「勉強じゃなくてもいいのよ」

と返してあげてください。そうすると、子どもはサッカーは最近楽しいし、上手くいっているなと気づくことができます。その瞬間、子どもの世界が広がったりするんです。この質問をくり返すと、子どもの世界が広がり、自分の成功しているところに目を向けることができるようになっていきます!

 

以上が私がお勧めするお子様への質問10選です!色んな質問をいきなりしすぎるのは子どものストレスになってしまうこともあるので、まずは1つ良かったら使ってみていただけると嬉しいです!最後にまとめを表示させてもらいます皆さんが具体的に実践していただくためにご活用頂けると嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございました!

まとめ

子どもを伸ばす
最強の質問10選

 

  1. 失敗を怖がってチャレンジできない。という子どもへの質問
    『今回のことからどんなことを学んだ?』
  2. 色んなことをマイナスに考える傾向がある子に有効な質問
    『今日楽しかったことは何があった?』
  3. 勉強が中々習慣にならない、勉強のやる気が出ないという子どもに使いたい質問
    『何のために勉強するの?』
  4. 自己中心的な考え方が多く、自分勝手な行動が多い子への質問
    『相手はどんな気持ちだったと思う?』
  5. 中々夢を見つけられない子どもに対しての質問
    『何でもできるとしたら何したい?』
  6. 夢や目標はあるものの、それに向かって行動ができない子どもへの質問
    『夢に近づくために今週出来ることは何?』
  7. 勉強をやらされているという意識が強い子どもにしたい質問
    『この勉強が終わったらどうなっていたい?』
  8. これから子どもが勉強やスポーツの練習をすることへのモチベーションをかけたい時の質問
    『これが終わったら何パワーがついてる?』
  9. 子どもに自分はやればできる!と感じさせるためにする質問
    『どんな時に一番頑張れた?』
  10. 過去の失敗を引きずってしまう子どもへの質問
    『上手くいっていることは何?』
家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

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家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
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