子どもを成長させる子育て

【今からできる!】子どもの良い思い込みを育み、才能を開花していく3つの方法

家庭教育アドバイザーのTERUです。いつもご覧頂きありがとうございます。
今回は『子どもの良い思い込みを育み、才能を開花していく3つの方法』というテーマでお話しさせて頂きたいと思います!

記事の前半では、良い思い込みって何か?そして良い思い込みがなぜ子どもの才能を開花させるのか?という理由をお話しして、そして後半では、子どもが良い思い込みができるようになる3つの方法についてご紹介します!

今回の内容はすべて私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。 「文章を読むのが苦手」「動画のほうが頭に入る」という方は、ぜひこちらの動画からご覧ください!「0~12歳 【今からできる!】子どもの良い思い込みを育み、才能を開花していく3つの方法

良い思い込みとは何か?

人は誰しも必ず思い込みを持っています。特に自分に対しての思い込み。つまりセルフイメージは、子どもの頃からずーっと自分に刷り込んでいて、無意識的に自分はこんな人間だと思い込んでしまっています

そしてその思い込みが、思っている以上に人の才能や能力に制限をかけてしまっていることをご存知でしょうか?
これはある記憶喪失になってしまった女性の話です。
彼女はあることがきっかけで記憶喪失になり、自分のことも、家族のことも、社会的常識なども全部忘れてしまったそうです。そしてもう1つ、彼女は重大なことを忘れてしまいました・・・。

それは『自分が歩けないこと』です。彼女は子どもの頃から足が悪く、車椅子生活を送っていました。一人暮らしのアパートには、24時間ヘルパーさんが来ていたそうです。ですが、記憶喪失になり、自分が歩けないことまで忘れてしまったことで、車椅子なしで歩けるようになったそうです。これ信じられないような話ですが、実話です。

これは少し極端な話かもしれませんが、同じように本当はできるのに思い込みのせいでできなくなってしまっていることは、たくさんあります。
自分はコミュニケーションが苦手だ。という思い込みがあれば、人とのコミュニケーションを取るのを避けて、自分が意外にコミュニケーションを取ることができることに気づけないかもしれませんし、コミュニケーションの機会が無いことで、コミュニケーション能力が上達することもないでしょう。

自分は算数が苦手だ!と思い込んでいたら、算数の時間が嫌になるでしょうし、算数の問題を見た時に、「はぁ、算数かぁ」と最悪のモチベーションで勉強をすることになります。そんな状態では成績も上がらないでしょうし、その苦手だと思い込んでいる算数に時間を費やせば費やすほど、勉強自体も嫌になっていってしまうかもしれません。悪い思い込みってそのくらい強烈なものです。

ですが反対に、良い思い込みももちろんあります。私がこれまで見てきた生徒の中で、「僕はできる!」と思い込みすぎている子が何人かいました。その子は大人から見て「それはまだ無理なんじゃないか?」と思うようなことに果敢に挑戦していきます。

それを見守っていると、実はできないと大人が思ったことの7割くらいはできちゃうんですよね。もちろんできないこともあります。ですがその子の中では勝率7割なので、むしろ自信がどんどん出てきますし、成功体験を積んでいくことで、さらにできることが増えていくんですよね。「できる!」という思い込みってすごいですよね。

私は子育てには色んな大切な要素があるとは思っています。
例えば子どもを自立させること。これは子育ての一番の目標であることは間違いありません。それと同じくらい子育ての目標として大切だなと思っているのが、『良い思い込みをたくさん育んであげる』ということです。

言い換えると『良いセルフイメージ』ですね。どんなことでもOKなので、子ども時代に自分に対して良いセルフイメージを持つことができたら、先ほどお話ししたように、自然に成長し、成功を勝ち取っていくことができます

ですが反対に悪い思い込みをたくさん持っていれば、挑戦する機会が減り、成長のチャンスも得られずに、成功に近づいていくことが困難になっていきます。ですから、子どもの良いセルフイメージを育んであげることは、子どもの将来への大きな財産になると思っています。

では親として何をしたら子どもの良い思い込みを育んであげることができるのか。ここから解説していきたいと思います!

それでは今回3つ良い思い込みを育む方法をご紹介しますが、1つ目と2つ目は子育てにおいて至って普通なことです。でもその普通なことが良い思い込みを作ってくれるんです!そして3つ目は思い込みを育むという意味では少し意外なことかもしれませんが、ぜひ実践して頂けると嬉しいなと思います!

①子どものやりたい!を尊重する

子どもは皆やりたがりです。特に幼児期は、親の姿を見て色んなことに挑戦したいという意欲にあふれています。そのやりたい!といった時に、親から見て/「それはまだできないと思うけどなぁ」/「まだ早いよなぁ」と思ったことでもまずは挑戦させてあげましょう!

これはあくまで、親が家事をしている姿を見て「私もやってみたい!」といった時に挑戦させてあげるなどの前向きなやりたい!に対しての話です。例えばショッピングモールに行って、クレーンゲームを見た時に「やりたい!」とわがままを言った時にそれをやらせてあげるのとは違います。

あくまで子どもの前向きな挑戦に対して、尊重してあげてほしいということです!成功失敗に関係なく/、自分がやりたい!やれるかも!と思ったものに挑戦しただけで、子どもはやれた!と思えるものです。それができる!という思い込みの土台になります!

②「あなたは〇〇な子」を悪い意味で使わない

では悪いセルフイメージがつく時はいつでしょうか?その多くは何かに失敗した時。だと思われる方が多いと思いますが、私はそうは思っていません。私は大人が子どもに/「あなたは走るのは苦手よね。お父さんと一緒ね」などと悪い意味での/「あなたは〇〇な子」という言葉をかけた時だと思っています。

その言葉で子どもは「自分は走るのが苦手なんだ」と理解します。大人がかけたほんの些細な言葉で子どもの思い込みができてしまうことって結構あるんですよね。なのでそういった言葉を大人が使わないようにすれば、余計な悪いセルフイメージを持たないで済むということですね!

この「あなたは〇〇な子」って良かれと思って使っている方も多いです。例えば子どもが悪い点数を取った時に「お父さんもお母さんも算数苦手だったからあなたも苦手なのはしょうがないよ。気にしない気にしない!」などと慰めるつもりで言った一言が、実は「私は算数が苦手な子」という思い込みに繋がってしまうわけです。

ですから「あなたは〇〇な子」という言葉を使うなら、子どもの良いところに対して使ってあげるのが良いですね!そうすると子どもの良い思い込みを作ってあげることができます!

そしてもう少し深いポイントをお話しすると、子どもの能力や結果というよりも/、良い考え方や良い姿勢などに対して「あなたは〇〇な子」という言葉を使ってあげると良いですね!

どういうことかというと例えば、子どもが鉄棒に挑戦して成功した時に「あなたは鉄棒の才能があるね!」などと伝えても良いセルフイメージには繋がるのですが、「何度も諦めないで挑戦してできるようになったね!〇〇くんは諦めないで挑戦できるパワーのある子だよね!」などとその結果を生み出すまでの努力した姿勢などにフォーカスして伝えると、揺るがない良いセルフイメージになります。

そもそもですが、能力や良い結果を出したことに対する良いセルフイメージは、失敗したり思うような良い結果が出なかった時に崩れ落ちてしまう可能性があります。ですが努力するという才能に結果は関係ありません。努力した時点で才能が認められることになるわけなので、結果が悪かったとしても揺るがないんです。

努力の他にも、子どもが結果を出すまでの頑張りやこだわりにフォーカスした言葉でもOKです!

例えば上手な絵を描いたのであれば

〇〇ちゃんは細かいところまでよーく観察して描くよね。〇〇ちゃんはなんでも丁寧に一生懸命できる子だよね!

とか、子どもが幼稚園のお話をたくさんしてくれた時には

〇〇ちゃんはお友達の気持ちをよくわかっているよね!お友達を大切にしているんだね!

などと伝えてもいいと思います!

ちょっと2つ目の話が長くなってしまいましたが、まとめると良い思い込みを作ってあげるために/、子どもが良い結果や成果を出した時、親から見て感心するような姿を見た時に/、その成果を出すまでの努力や過程のこだわりや姿勢や考え方、意識。そんな部分にフォーカスして/「あなたは〇〇な子」という言葉をかけてあげることで/、子どもの良い思い込みが育まれていき、さらに長所を伸ばして才能を開花していってくれるようになります!

③マネをしまくる

人が「できるかも!」と良い思い込みをする時ってどんな時でしょうか?それは頭の中でイメージができた時です。例えば、私自身よくあるのが、YouTubeで卓球をしている人たちの姿を何度も見ていると、「何となくこの動きをすればできる気がする!卓球やりたい!」ってなってくる時があります。

私は高校の時、野球部でしたが正直卓球をやっていることの方が好きで、よく卓球部の部長に指導してもらっていました。その土壌もあるからですが、卓球上級者の動きを何度か見ていると自分もできるような感覚になってくるんですよね。

もちろんやってみてできないことのが多いのですが、そのようにできるかもというイメージができると/とにかくワクワクして早く卓球がやりたい!というマインドになっていくんですよねこれが良い思い込みができる一番の効果だなと私は思っています。

良い思い込みが多い人は、最初にも言いましたが、どんなことにもチャレンジしたくてしょうがなくなります。そして悪い思い込みが多い人よりも、圧倒的に挑戦の量が多くなるため、結果グングン成長していくことができます

ということはですよ、自分よりその分野の上級者を見て、その人がやっていることが自分もできるかも!とイメージする練習を多くしていくと、自然と良い思い込みが増えていくんです。

そしてその方法の1つがマネをする経験なわけです。子どもはマネの天才です。脳科学的には『ミラーニューロン』と言いますが、子ども時代は特に/、言葉で説明して教えるよりも、/人がやっている姿を見て学ぶことが最も効率の良い習得方法だと言われます。そのミラーニューロンを最大限活かせる時期にたくさんの真似を経験させてあげることで、物事の習得だけではなく、「できる!」という思い込みを作ってあげることができます

では具体的な方法にいきましょう!今回は大事なポイントを5つピックアップしてご紹介します!

1)日常の中で物事を教える時は、言葉で教える前に先に見本をたくさん見せてからまずはやらせてみる

まずはこれが基本です。お手伝いでもなんでも、言葉で教えるよりもまずは見本を見せてあげて、細かいことは言わずにマネさせてみましょう!

2)子どもが好きなスポーツや習い事があるなら、テレビなどでプロの選手をたくさん見たり、実際にプロの試合を見に行く

もちろん全部が全部プロの選手である必要はありません。時には近所のお兄ちゃんたちがやっている少年野球でも良いでしょうし、自分より上手い人を見てイメージできる機会を作ってあげましょう!ピアノとかの芸術分野でもなんでも同じです!

3)集団の中で過ごす時間を増やす

今の時期はちょっと難しいことではありますが、そもそも細かいことを考えなくても、周りにお友達や他の人がいる環境であれば、自然と人のマネをしていくのが子どもです。

ですから、言い換えると、集団の中で過ごす時間を作ってあげれば、マネする機会が増えて、できるという良い思い込みを養う機会が増えるということですね!

4)子どもと公園に行ったら、親も一緒に遊んであげる時を作る

子どもの遊びに「〇〇しなければならない」というものは無いので、極端に考えないで欲しいのですが、公園などに遊びに行ったら、子どもだけがずっと遊んでいて、親は座って待っているだけ。
ということではなく、時には一緒にボール遊びをしたり、砂遊びをしたりと一緒に遊んであげることで、親の動きがマネの対象になっていきます!

とはいえ子どもの遊びにはひとり遊びもとても大切な要素なので、毎回親が一緒に遊ぶということではなく、ひとり遊びも、親子での遊びも、友達との遊びもお子さんの興味に合わせて経験させてあげて下さいね!

5)ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームはまさに「できる!」という良い思い込みを作るためのゲームかもしれませんね!

やり方は至ってシンプルでOKで、親がやった動きを子どもが真似するという遊びですが、実は親の見本を覚えて真似してできた!という最短で小さな成功体験を積むことができる遊びでもあるので、オススメですね!ぜひやってみて下さい!

まとめ

以上が子どもの良い思い込みを育み才能を開花していく3つの方法です!
難しいことはそんなになかったと思いますので、ぜひまず1つ取り入れられるものは取り入れて頂き、すでにできているなと感じるものは、そのまま継続してあげて、良い思い込みをたくさん作ってあげて欲しいと思います!

では最後にまとめを表示させてもらいます。スクショをして頂いても構いません。皆さんが具体的に実践していただくためにご活用頂けると嬉しいです。最後までご覧頂きありがとうございました!

才能を開花する
3つの方法

 

子どもの良い思い込みを育み、才能を開花していく3つの方法

人は良い思い込みをたくさん持っていることで、自然と物事に挑戦する回数が増え、成長や成功を掴んでいくことができる

①子どものやりたい!を尊重する

親から見て「それはまだできないと思うけどなぁ」「まだ早いよなぁ」と思ったことでもまずは挑戦させてあげる

②「あなたは〇〇な子」を悪い意味で使わない

→「あなたは〇〇な子は良い意味で使う

  • 「何度も諦めないで挑戦してできるようになったね!〇〇くんは諦めないで挑戦できるパワーのある子だよね!」
  • 「〇〇ちゃんは細かいところまでよーく観察して描くよね。〇〇ちゃんはなんでも丁寧に一生懸命できる子だよね!」
  • 「〇〇ちゃんはお友達の気持ちをよくわかっているよね!お友達を大切にしているんだね!」

【ポイント】
結果や成果ではなく、成果を出すまでの努力や過程のこだわりや姿勢や考え方、意識に対して「あなたは〇〇な子」という言葉を使っていく

③マネをしまくる

  1. 日常の中で物事を教える時は、言葉で教える前に先に見本をたくさん見せてからまずはやらせてみる
  2. 子どもが好きなスポーツがあるなら、テレビなどでプロの選手をたくさん見たり、実際にプロの試合を見に行く
  3. 集団の中で過ごす時間を増やす
  4. 子どもと公園に行ったら、親も一緒に遊んであげる時を作る
  5. ジェスチャーゲーム
家庭でできる子どもを伸ばす子育て情報

私のYoutubeチャンネルでは、子育てを頑張るお父さんお母さんや子どもの教育に関わる方向けに『子どもを成長させる子育て』にフォーカスを当てて、毎週6本の動画をUPしています。興味がある方は、以下のYou Tubeチャンネルをご覧ください!

家庭教育アドバイザー/幼児教育講師
TERU
教育者として、これまで1000人以上の子どもたちと親御様と関わらせて頂きました。その経験を元に、子育て・知育・幼児教育ノウハウを子育てを頑張る皆様へお届けします!主に0歳〜12歳が専門です。
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